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トランプ氏選対議長辞任=混乱相次ぎ打撃に―米大統領選

【ワシントン時事】米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)は19日、声明を出し、選対本部議長のポール・マナフォート氏の辞任を発表した。

 陣営内では6月以降、選挙戦略をめぐる対立などで幹部交代の混乱が相次いでおり、支持率が伸び悩むトランプ氏には一層の打撃となりそうだ。

 トランプ氏は短い声明で、マナフォート氏が19日朝に辞任を申し出て、受け入れたと明らかにした。「彼の立派な仕事に非常に感謝している」と述べた。陣営は17日、選対幹部を一部刷新したが、マナフォート氏は留任すると発表したばかりだった。

 過激な言動も影響してトランプ氏は、民主党候補ヒラリー・クリントン国務長官(68)に最近の世論調査支持率で軒並み差をつけられている。マナフォート氏は暴言を抑えて大統領候補らしく振る舞うよう促していたとされる。しかし、トランプ氏は結局聞き入れなかったようだ。

 選挙コンサルタントのマナフォート氏をめぐっては、ウクライナの旧ヤヌコビッチ政権与党の顧問だった際、不透明な現金を受け取った疑惑も米メディアが伝えているが、同氏は否定していた。 

 

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