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核兵器禁止条約に向けた報告書採択 日本は同意せず

スイス・ジュネーブで開かれていた国連軍縮作業部会は19日午後(日本時間20日未明)、「核兵器の法的禁止を協議する会議を2017年に開くよう国連総会に勧告することに、広範な支持が寄せられた」と記した報告書を、賛成多数で採択した。国連加盟国(193)の半数超の約100カ国が支持すると記されている。国連総会の場で、核兵器禁止条約づくりに向けた議論が初めて本格化する。挙手による意思表明の際、日本は棄権した。

 報告書は一方で、日本や韓国など米国の「核の傘」の下にある国々など「特に24カ国」が、「勧告に同意しなかった」と明記した。日本の反対姿勢が、従来以上に鮮明になった。(ジュネーブ=松尾一郎)